ライフコーディネーターは、入居されるお客様が初めて接する介護チームのメンバーです。誰でも初めての経験には不安がつきまとうもの。その不安に答えることが、介護チームとして最初に行うことです。
施設長は介護施設の責任者。ご入居者様に合わせた介護プランを立案するケアマネージャー、主に医療面でのサポートを行う看護師、現場の中心的役割を担う介護職、そしてお客様のご入居をサポートするライフコーディネーター。お問い合わせ・ご相談をいただいたお客様に接し、良き相談相手となり、大切なご家族を施設に預けるという決断のサポートをします。
ライフコーディネーターの仕事
１：サポート
老人ホームで新しい生活を送る前には色々な不安や疑問があります。その不安や疑問に応え、お客様が新しい生活を始めるまでのサポートをします。
２：案内
資料請求や問い合わせをされたお客様への電話フォロー。
見学をご希望されたお客様の施設見学案内。
３：病院、地域包括ケアセンター、紹介センター
受け入れ相談の聞き取り。医療機関から入院中の患者様の受け入れの相談や、在宅で生活される高齢者が利用する地域包括センターや訪問介護事業者様からの相談への対応。関係各所の方と、良好な関係を築いていくことも、ライフコーディネーターの大切な職務です。
ライフコーディネーターの1日
充実した研修サポート
入社時研修
「営業職未経験」、「有料老人ホームって？」そんな方も安心してスタートできるよう、入社時の研修は一人ひとりの経験・スキルに合わせて行っています。
専門職研修
毎月開催されている、当グループ運営施設における看護師やケアマネージャ―といった専門職の研修に参加することができます。ご入居相談は必要とされている介護のことはもちろん、高齢者の医療についてなど多岐にわたります。
専門職研修を通じて、高齢者に関わる知識を深めると同時に、お客様の相談業務に活かせます。
人事担当者から
「ライフコーディネーター」の仕事は、いわゆる「販売員」としての営業だけではなく、ご高齢の方のこれからに深く関わる職責を担っています。 施設への見学時のご案内からご契約といった入居前から退去に至るまでの長きにわたります。 さまざまな知識と経験をもとに、まずはお客様のお話をうかがい、不安や心配ごとに耳をかたむけ、施設での快適な生活をコーディネートする仕事です。
